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西アフリカのセネガルといえば美食の国。人口の多数を占めるウォロフ族と、旧宗主国であったフランスからの影響を融合させた絶品料理の中でもぜひ味わいたいのが「チェブジェン」と「スープカンジャ」だ。
ホタルは、南極を除くすべての大陸に生息し、2600種以上が知られている。しかし、保全状況が評価されているのは、わずか150種(全体の7%以下)にすぎず、そのうち20%は既に絶滅の危機に瀕している。国際自然保護連合(IUCN)のホタル専門家グループを共 ...
中米パナマの沖にあるヒカロンという小さな島で、ノドジロオマキザル(Cebus capucinus imitator)のあるオスが、穏やかならぬ行動を流行らせているようだ。顔の傷から「ジョーカー」と名付けられたこのサルと仲間のオスザルが、マントホエザル ...
真鍋真さんが、国立科学博物館の研究官(当時)に就任した1994年は、まさに恐竜ブームの真っ只中という時期だった。1990年に『ジュラシック・パーク』の小説が出て、1993年には映画が全世界でヒットした。軌を一にして日本でも熱狂的な恐竜ブームが ...
古代ローマの闘技場で剣闘士(グラディエーター)がライオンと戦っている場面は、モザイク画や彫刻などによく描かれ、いくつかの古代文献にも書かれている。しかし、実際にそのような戦いがあったことを示す物的証拠はこれまでほとんど見つかっていなかった。ところが、 ...
驚くべきことに、食虫植物のハエトリグサのような装置を腹部に持つ寄生バチの化石が見つかった。研究チームが9900万年前の琥珀(こはく)に閉じ込められていた十数匹のハチを調べたところ、おそらくこの装置で捕らえた獲物に卵を産み付け、卵を育てさせていたという ...
侵入の目的ははっきりしないが、成長中の赤ちゃんに危害を加えるつもりはないようだ。この「虫」は助産師のような役割を果たしていると、米カリフォルニア州立大学モントレーベイ校の海洋生物学講師ルー・ザイドバーグ氏は述べている。
ピュリツァー賞作家でナショナル ...
自然写真家の高砂淳二さんは、これまで40年間にわたって世界100カ国以上を旅してきた。自然の風景や生き物、虹、星空、オーロラ。撮影のフィールドは海の中から天空まで、地球全体だ。
ややセピアがかった古い写真には、水玉模様が印象的な魚が写っている。ちょっとずんぐりしているとはいえ、体型からしてサメだとは分かる。 衝撃的なのは、その数。漁港の片隅なのだろうか、床一面にだーっと並べられて、その数、300匹。1995年、台湾 ...
トンガ噴火は「桁外れに奇妙」、異常な巨大津波、少ない火山灰 最新の研究で火山の歴史が明らかにされたものの、異例に速い巨大津波や、規模に比べて圧倒的に少ない噴出物など、謎は深まる一方だ。 200年前のインドネシア・タンボラ山噴火と同様の ...
アラスカ州の火山から噴出される火山灰は航空機に重大な危険をもたらす。エンジンに入った火山灰が急速に溶けて停止させる可能性があるためだ。つまり、スパー山が噴火した場合、すべての航空機を迂回(うかい)させるだけでなく、発着便が多いアンカレジの国際空港を閉 ...
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