医薬化粧品産業労働組合連合会（薬粧連合）の7月末時点のベースアップ（ベア）を含む平均賃上げ率は4％台前半で、前年並みの水準にとどまった。加盟する27組織のうち24組織が妥結。薬粧連合の松野泰士会長は ...

クリングルファーマは26日、末梢神経障害に対する新規再生治療法の開発に向け、慶応大医学部と共同研究契約を結んだと発表した。両者はHGF（肝細胞増殖因子）を用いた治療法の有効性を検証するほか、実用化に ...

医薬品医療機器総合機構（PMDA）は25日、ファイザーの抗がん剤ベンダムスチン塩酸塩点滴静注液の添付文書を改訂したことをホームページ上で周知した。　用法および用量に関連する注意の項に、未治療のマント ...

厚生労働省医薬局医薬品審査管理課は25日、日本イーライリリーのアルツハイマー病治療薬「ケサンラ」（一般名＝ドナネマブ〈遺伝子組換え〉）について、用量の漸増方法を変えるための一部変更承認を認めたことに ...

◇協和キリン（10月1日付）【役員人事担当変更】取締役副社長Chief Medical Officer〈CMO〉〈メディカルアフェアーズ部担当、ファーマコビジランス部担当〉〈知的財産部管掌、研究本部 ...

アルフレッサ ホールディングス（HD）は26日、子会社の琉薬（沖縄県浦添市）が品質マネジメントシステムの国際規格ISO 9001の認証を取得したと発表した。アルフレッサHDグループのロジスティクス部 ...

医薬品の販売包装単位を、添付文書の用法・用量や実際の処方形態と合致させるよう、日本薬剤師会が製薬団体に文書で要望している。背景にあるのは、高額医薬品の増加と、それに伴う残薬・廃棄問題だ。販売包装単位 ...

23日の日本薬学教育学会年次大会で、薬学教育モデル・コアカリキュラムをテーマにしたシンポジウムが企画され、薬学生の質低下について議論が及んだ。会場の大学教員からは「他学部に比べて幼稚」「モチベーショ ...

じほうは、「 大路のロジックで紐解く感染症診療 」（大路剛/著）を発売した。いわゆる「一般感染症診療」は、診療報酬の抗菌薬適正使用支援加算を考える上で重要な要素だが、どのように取り組めばよいのか戸惑う医療従事者は少なくない。本書は、抗菌薬適正使用支援につながる感染症診療のコツとして、できる限り簡単に「一般感染症診療」を解説している。A5判、328ページ、定価4400円（本体4000円+税10％）。

医薬品の販売包装単位を、添付文書の用法・用量や実際の処方形態と合致させるよう、日本薬剤師会が製薬団体に文書で要望している。背景にあるのは、高額医薬品の増加と、それに伴う残薬・廃棄問題だ。販売包装単位... 記者コラム一覧 インドのオヤジと関税交渉の話 ...

ロシュ・ダイアグノスティックスは25日、がん組織または細胞中に発現するHER2タンパクを検出できる体外診断用医薬品「ベンタナultraViewパスウェーHER2（4B5）」について、HER2超低発現 ...

東和薬品は22日、ニトロソ・アトモキセチン含有量を大幅に低減させた注意欠陥/多動性障害治療剤アトモキセチン錠を製造した研究成果について、米国化学会の学術誌に発表したことを明らかにした。　同社は202 ...