News

兵庫県丹波篠山市で老舗和菓子店を営む圓増亮介さん(66)が、インターネットを介して自身オリジナルの楽曲を配信し、再生による収益を、篠山ロータリークラブを通じて子どもたちのために寄付する取り組みを始めた。ボーカルは人工知能(AI)が〝担当〟するなど最新 ...
兵庫県丹波市春日町の荻野裕典さん(53)が7月18―21日に栃木県総合運動公園東エリア日環アリーナで開催される「バタフライ第44回全日本クラブ卓球選手権大会」(日本卓球協会主催)の団体戦「男子50歳以上の部」に出場する。4月の県予選で優勝を果たし、同 ...
兵庫県丹波篠山市内の森の中で美しいさえずりを響かせていたのは、夏鳥の「サンコウチョウ」。くちばしと目の周りをぐるっと縁取る鮮やかな水色に、長い尾羽が特徴的だ。 オスは全長45センチ、メスは17センチ。オスの尾は30センチほどもある。日本には春から初夏に飛来し、繁殖した後、秋ごろに越冬地の東南アジアなどに渡る。
兵庫県丹波市立黒井小学校3年生(22人)の総合学習「釣りを通じた環境学習」が16日、始まった。黒井川で児童が魚を釣り、河川改修した川に魚が戻ってきているかどうかを調べる。
県レッドデータブックBランクに指定される「春の女神」ギフチョウについて、「45年ほど前には火打岩の渓流周辺でよく観察できた」と振り返り、「幼虫の食草ミヤコアオイが育つ林縁が小金ヶ嶽や御嶽にあり、一帯はギフチョウにとって住みよい所だった。しかし、チョウ ...
全長16センチほど。濃いブルーの背中と黒い顔、白いお腹のコントラストが特徴的。東南アジアなどで越冬し、4月下旬から日本に飛来し、繁殖する。
首切地蔵尊にまつわるいわれは、約840年前の源平合戦にさかのぼる。敗れた平家一門が、逃げ延びた先の山南町谷川の首切沢で処刑され、悲運の最期を遂げたと伝わっており、里人たちが石碑を建てて弔ったのが始まりだという。首から上の願い事に御利益があるとされ、正 ...
古来の農業と神事との密接なつながりを見つめ直す新しい形のファーマーズマーケット「丹波篠山直会(なおらい)市」が28日午前10時―午後2時、兵庫県丹波篠山市黒岡にある春日神社で開かれる。農家が育てた旬の野菜や、地場の産品を使った加工品などを販売する30 ...
松浦由美店長(56)は、「昔、おばあちゃんが『食べや』と言って、ほいっと渡してくれた出来たてのおはぎのおいしさ、温かさを再現したかった」と言い、「竹皮で包むことに『優しさを包み込む』『大切にされている』といった思いを込めた。時間に追われる中で、食べる ...
「紙を超えた紙」のコンセプトで、柏原加工紙が2013年に設立したブランド「teshio paper(てしおペーパー)」。シリーズの1つとして2019年に誕生したのが風車インテリア雑貨の「クルクル花ぐるまキット」だ。
食品メーカー、フジッコ(本社・兵庫県神戸市)が7日、同県丹波篠山市寺内の古屋農園のほ場で黒豆の栽培から料理までを親子で体験する全4回のプログラムを始めた。大阪、神戸などから12組の親子が参加。手や移植器を使って黒豆の苗を懸命に植えた。10月に収穫する ...
兵庫陶芸美術館(兵庫県丹波篠山市今田町上立杭)内の「丹波焼の里情報コーナー」で、夏の企画展「丹波焼と女性作家―食卓を彩る」が開かれている。伝統を受け継ぎながら、丹波焼の地で陶芸に挑戦している女性作家12人の作品55点を紹介している。8月24日まで。同 ...