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【仁川=國本直希】小泉進次郎農相は11日、韓国の宋美玲農林畜産食品部長官、趙顕外交部長官と相次ぎ会談し、日本産の水産物や食品に対する同国の輸入規制の撤廃を求めた。小泉農相は会談後、記者団の取材に、「 ...
福島県喜多方市の米農家らが、いずれもドローンを活用した生育確認と可変施肥による追肥などを駆使して、環境負荷の少ない安定生産技術の確立を目指している。人工衛星画像ではなく追肥直前にドローンで撮った画像 ...
2024年産の小麦の生産費が10アール当たり7万3670円で、データのある1955年産以降で2番目に高かったことが農水省の調べで分かった。最も高かった前年産に次ぐ。ロシアのウクライナ侵攻などで高騰し ...
日米関税交渉合意のニュースが広がった翌日の7月23日、トランプ大統領は、ワシントンDCで開かれた人工知能(AI)サミットで登壇して開口一番、こう語った。「(この合意で)日本から契約金に当たるものが支 ...
乳業準大手の江崎グリコ(大阪市)は、主力アイス商品「牧場しぼり」の購入で、酪農家応援につながる「ミルク愛すキャンペーン」を開始する。対象の商品の購入で10円が中央酪農会議(中酪)へ寄付される。牛乳・ ...
【仁川=國本直希】日本と中国、韓国の農相は11日、韓国・仁川で会合を開き、家畜伝染病の拡大防止に向けた協力の強化などを盛り込んだ共同声明を採択した。水際対策などで連携を強化するため、各国の首席獣医官 ...
葉っぱビジネス 地域資源を商品化 葉っぱビジネス「いろどり」創業者の横石知二さんが8日、亡くなった。地域資源のつまものを商品化し、徳島県上勝町の名を全国に広めた功労者の訃報を受け、生前親交のあった ...
戦禍逃れ辿り着いた新天地、待っていたのは極寒の荒地 黄金色に実った麦やジャガイモの花が咲く美しい畑が広がる北海道の十勝にある鹿追町。今の農地からは想像もつかない過酷な営農をかつて強いられていた農家 ...
福岡・熊本で死者や安否不明者多数 12日にかけて記録的な大雨に見舞われた九州地方では、田畑やハウスの浸水などの農業被害の爪痕が色濃く残る。今回の豪雨では福岡や熊本を中心に線状降水帯が多発。総雨量が ...
「熊がリンゴ園地に入り込み、実を食べていったようだ」。青森県の農家から日本農業新聞「農家の特報班」に、そんな情報が寄せられた。農家が現場に居合わせたわけではなく、危害を受けることはなかった。ただ、今後も園地での作業は続くだけに「もし遭遇したらと思うと ...
JA福井県が県産野菜とみそを使ったフリーズドライの即席みそ汁。今年4月から県内のJA直売所で販売する。