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6月の米個人消費支出(PCE)統計では、連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視するコア価格指数の伸びが加速。一方で支出は微増にとどまり、利下げへの道筋を巡って金融当局内の見解を二分する力が働いていることが改めて浮き彫りとなった。
ドイツ連邦統計庁が31日発表した7月の消費者物価指数(CPI、EU基準)は前年同月比1.8%上昇と、前月の2%上昇から伸びが減速した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想は1.9%だった。
:6月の米個人消費支出(PCE)コア価格指数は前月比0.3%上昇。市場予想は0.3%上昇。前月は0.2%上昇だった。前年同月比では2.8%上昇。予想は2.7%上昇。前月は2.8%上昇だった。
:先週の米新規失業保険申請件数は前週比0.1万件増加し、21.8万件となった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は22.4万件だった。 前週は21.7万件。