大正、昭和、平成、令和と地域のニュースを届けてきた三重県名張市の地方紙「伊和新聞」が、3月29日付で休刊した。事実上の廃刊で、最終の紙面では名張の春の風物詩「桜まつり」の開催を伝える記事をトップに据え、長い歴史に幕を下ろした。
三重県名張市が拠点の社会人バスケットボールチーム「ランポーレ三重」選手兼GMの北森郁哉さん(29)は、難病と闘いながら復帰を目指している。「同じような境遇の人に、少しでも勇気と元気を与えられたら」と思いを語る。
理学療法士として働く傍ら、イラストレーターの活動も始めた三重県名張市南町の岩本香菜さん(27)。描かれたイラストの数々は、柔らかく温かな絵柄や色合いで、「心が和む」と好評だ。
稲の収穫を手伝ったことをきっかけに、農業への関心を高めた三重県名張市赤目町新川在住の会社員。「今年は一から米作りに挑戦してみたい」と決意を固めている。
2005年から続く取り組みで、昨年までは防犯ホイッスルだった。贈呈式で同協会会長の稲森稔尚市長は「子どもたちが安心して学校生活が送れるよう、標語が入った防犯グッズで日々の学習の中で一人ひとりの防犯意識を高めてもらえたら」と話した。
同園は社会福祉法人「こもはら福祉会」(家里英夫理事長)が運営。同法人は西田原保育園を運営してきたが、建物の老朽化などで法人本部近くへの新築移転を決め、幼保連携型認定こども園として再スタートすることになった。
三重県警名張署は3月27日、銃刀法違反(刃物の携帯禁止)の疑いで、大阪府羽曳野市の自称パート従業員の男(29)を現行犯逮捕したと発表した。
三重県警伊賀署は3月27日、道路交通法違反(飲酒運転)の疑いでブラジル国籍の住居不定、無職の男(26)を逮捕したと発表した。 逮捕容疑は昨年10月12日午前2時40分ごろ、伊賀市西明寺の国道163号で飲酒の上、普通乗用車を運転したとされる。
3月27日午前11時20分ごろ、三重県伊賀市喰代で火災が発生し、山間地の休耕田のあぜや山林など約8000平方メートルが焼けた。市消防本部から車両11台が出て消火に当たった他、奈良県防災航空隊のヘリコプターから散水するなど消火活動が続けられ、約2時間3 ...
職員給与の削減率は2017年度から部長級5%、室長級4%、係長級1%を既に導入しているが、財政難を受けて部長級と室長級は2%、係長級は1%、更に上乗せする。他の一般行政職員と消防職員は、新たに1%削減の対象となる。市職員労働組合とは3月10日に合意し ...
なばりの未来創造部には、財政健全化に向けた行財政改革プランを推進する行財政改革担当部長を新たに配置し、福本耕平・医療福祉総務室長を昇格させる。この日の記者会見で北川裕之市長は「前市長のもとで行革を担当した経験もある。難局を乗り切る司令塔として頑張って ...
「ペットと家族が幸せに暮らすために」。三重県伊賀市服部町の自営業、松本和久さん(50)と妻遺子さん(48)は、2023年に自宅敷地内に設けた「ねこね工房」と名付けた作業場で、猫や犬などペットをモチーフにしたペット用食器や木製小物などを手作りしている。