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「次世代モビリティと共に歩む整備機器」をテーマに開催  日本自動車機械工具協会(機工協)主催の「第38回オートサービスショー2025」は19日から21日の三日間、東京ビッグサイトで開かれた。  「次世代モビリティと共に歩む整備機器」がショーテーマ。自動車整備機器類で国内最大級の専門見本市として、今回は出展者数104社8団体・出展小間数1107小間。前回を上回る規模での開催となった。  タイヤ整備の ...
タイヤ業界とともに50年。自動車タイヤ業界の専門紙「自動車タイヤ新聞」は、国内における自動車タイヤの専門新聞としては、最も長い歴史を誇っております。創刊以来、一貫して「正確な報道」「詳しい解説」「読み応えのある特集」に全力で取り組み、国内のみならずヨーロッパ ...
6月は「環境月間」。国や自治体などでさまざまな啓発活動が行われる。ブリヂストンは企業コミットメントに「カーボンニュートラルなモビリティ社会の実現」を掲げているが、なかでも注力し取り組むのが「タイヤの水平リサイクル」だ。第一段階の要素技術開発から、精密熱分解プロセスの確立と最適化の段階へとギアアップする。18日には使用済みタイヤの精密熱分解実証機を初めて公開した。2030年までに社会実装を見据えた… ...
グッドイヤー(GY)はこのほど、アウディとの共同で新型アウディA5とS5サルーン、S5アバントの純正装着用タイヤ3商品10サイズを開発した。今回の開発では、最新のバーチャルシミュレーションを駆使しテストを行った=写真上=。  GYとアウディは長年にわたりパートナーシップ関係を結んでおり、Q6 ...
ブリヂストンは「2025 Bridgestone World Solar Challenge(ブリヂストン ワールド ソーラー チャレンジ)」(以下、BWSC)で新たな再生資源を初採用した「ENLITEN(エンライトン)」技術搭載タイヤ=写真上=を供給する。
日本自動車連盟(JAF)をはじめ、日本自動車工業会や日本自動車タイヤ協会など自動車関連21団体で構成される自動車税制改革フォーラム。自動車ユーザーの声・主張を集め、税制改革への理解を広げていく活動に取り組んできている。本年度も年末にかけ各種の活動を行う構えだ。
日本ゼオンは11日、中期経営計画「STAGE30」の第3フェーズ(25年-28年度)を発表し、「選択と集中」によるポートフォリオ組み換えを進め、資本効率を上げていく考えを明らかにした。 28年度の財務目標は売上高4500億円(24年度実績4206億円)、営業利益420億円(同293億円)、ROE8.4%(同7.3%)、EBITDA800億円(同488億円)、ROIC7.0%(同6.2%)とした。
アジア・太平洋地域で最大級のタイヤトレードショー、第20回中国国際タイヤエキスポ(CITEXPO)2025が9月3日-5日の3日間、中国で開催される。  CITEXPOは乗用車用、トラック・バス用、OTRなど自動車タイヤをメインとするビジネストレードショー。製品以外にも材料や成形機、タイヤ補修・整備機器、アクセサリー、リトレッドなど、多岐にわたるタイヤ関連製品が展示される。
総会に先立ち登壇した山田勝己理事長はつぎのようにあいさつした。「米国の関税政策に自動車メーカーは身構えている状況だ。前年から課題としてある原材料価格の高騰はことしは多少落ち着くのではないか。だが人手不足は新旧人材の入れ替わりの時期であり、メーカー各社は引き続き対応にあたる。EV化の遅れが指摘される日本市場で、メーカーは今後どのようなクルマづくりをめざすのか。われわれどういう整備をしていけばよいのか ...