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陸上のホクレン・ディスタンスチャレンジ第2戦は14日、北海道・士別市陸上競技場で行われ、女子1500メートルAでパリ五輪代表の後藤夢(ユニクロ)が4分20秒49で3位に入った。男子5000メートルAではパリ五輪マラソン6位の赤崎暁(九電工)は14分15秒67で17位。
アーティスティックスイミング(AS)のワールドカップ(W杯)スーパーファイナルは14日、中国の西安で行われ、チームフリールーティン(FR)で日本(相高、藤井、比嘉、川瀬、小林、佐藤、白波瀬、内田)は310.0788点で2位だった。中国が324.3538点で優勝した。
ドイツのハノーバーから5年ぶりに復帰したF東京の室屋が初出場。右サイドバックとして守備に奮闘し、相手のチアゴアンドラーデらの攻撃を許さなかった。「練習中から1対1で絶対やらせるな、と自分が話をしていた。(チームとして)高い強度でプレーできたので、前向きな勝ち点1」と振り返った。
会場の大歓声に迎えられて畳に上がった女子52キロ級の阿部詩は、力強い柔道を見せた。圧巻だったのは、パリ五輪銅メダルのブシャールを完封した3回戦。鉄壁の防御で相手の技を封じ、じわじわと重圧をかけて延長戦の末に相手を指導三つの反則負けに追い込んだ。
オリックスの大城が32歳の誕生日に大きな働きをした。五回に内野ゴロで先制点。延長十一回1死満塁では、フルカウントから低めの変化球を見極め、サヨナラの押し出し四球を選んだ。「最後は真っすぐが来ると思ったが、フォークが来た。体が止まってくれてよかった」と汗を拭った。
巨人は育成から13日に支配下登録されたばかりの三塚が、8番指名打者でプロ初先発。左腕の宮城の前に3打席連続三振に倒れ、延長十回の第4打席は鋭い当たりを飛ばしたが右飛に終わった。「ファームの投手とはスピードも切れも違った」と振り返りつつ、「自分の中では最後の打席は手応えを感じた」と話した。
沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で14日、中国海警局の「海警」2隻が日本の領海に一時侵入した。第11管区海上保安本部(那覇市)によると、尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は6日以来。
後半戦を首位で迎えた鹿島にとっては、価値のあるドローだろう。試合終了間際にセットプレーから同点ゴール。敗れれば、消化試合が一つ少ない広島に勝ち点5差に迫られていただけに、鬼木監督は「相手に勝ち点を多く与えなかったのは選手の頑張り」と一息ついた。
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