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◇セイノーホールディングス 経常利益は前年同期比41%増の98億円。MDロジスの連結効果に加え、輸送事業の特積みが伸びて増収増益となった。売上高は21%増の1995億円、営業利益は41%増の92億円。純利益は77%増の56億円だった。セグメント別では、輸送事業が29%増収、営業利益75%増の62億円。新規連結となったMDロジスの増収効果があったほか、主力の特積み事業で高重量帯を中心に適正運… ...
◇伊勢湾海運 経常利益は前年同期比34%増の8億9600万円。金属加工機の輸出や鉱産原料の輸入など、輸出入ともに取り扱い貨物全般が堅調に推移した。売上高は11%増の138億円、営業利益は98%増の8億6800万円。純利益は32%増の5億5500万円だった。作業種別収入は、船内荷役料が15%増収、はしけ運送料が51%増収、沿岸荷役料が20%増収、海上運送料が4%増収、陸上運送料が18%増収、… ...
NPO法人グリーンバード(東京都渋谷区、福田圭祐理事長)は7月26、27日の2日間にわたり、東京都内で小学生向けイベント「海の自由研究フェス2025」を開催した。日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環として、未来を担う子どもたちに海の環境問題や生態系について楽しみながら学べる機会を提供するイベント。2018年からスタートし、今回で7回目になる。JR原宿駅前の複合型商業施設「WITH… ...
オーシャンネットワークエクスプレスジャパン(ONEジャパン)は、地方港への展開強化や新たな貨物への対応を通じて、集荷体制の強化に取り組んでいる。米国の関税政策などを背景に事業環境の不透明感が続く中でも、安定した輸送サービスの提供と顧客基盤の拡充を図る。戸田潤社長に、現在の荷動き動向や市況の見通し、今後の営業戦略について聞いた。(日本海事新聞6月19日付掲載記事を再掲載) ■市場の変化に対… ...
2024年の全国60港の外貿コンテナ取扱個数(速報値、輸出入合計、空コンテナ含む)は前年比0.8%増の1745万TEU(端数切り捨て、以下同)だった。主要港で円安などを背景に輸入が減少した前年から2年ぶりの増加で、ピーク時だった18年(1891万TEU)の92%水準。コロナ禍と物流混乱が一段落した22年には95%まで回復したが、23年に92%に下落後、ほぼ横ばいで推移している。港別では5大港(東… ...
◇ロジスティード 営業利益(調整後、以下同)は前年同期比35%増の142億円だった。昨年10月に連結化したアルプス物流の通期寄与に加え、国内・国際の両セグメントで新規案件の獲得や生産性向上が進んだ。売上高は14%増の2405億円、EBIT(金利・税引き前利益)は9%増の137億円。純利益は3%減の71億円だった。セグメント別に見ると、国内物流は20%増収、営業利益は47%増の77億円。受託… ...
◇西日本鉄道 国際物流の売上高は前年同期比10%増の377億円、営業利益は76%増の10億円。アジアを中心に取扱高が増加した。国際貨物の取扱量は航空輸出が12%増の2万7000トン、航空輸入が7%増の8万3000件、海運輸出が16%増の2万9000TEU、海運輸入が4%増の3万6000TEU。全社業績は売上高が2%増の1036億円、営業利益が31%減の41億円。国際物流事業での輸出入… ...
◇名港海運 経常利益は前年同期比27%増の25億円。港湾運送や陸上運送の取り扱いが伸びた。売上高は5%増の203億円、営業利益は29%増の17億円。純利益は34%増の16億円だった。港湾運送およびその関連は5%増収、営業利益は35%増の15億円。部門別売上高の動向は、港湾運送が沿岸作業とアジア地域の取り扱い増で5%増収、陸上運送は国内の鋼材の伸びで7%増収、航空貨物運送は国内・欧州の取り扱… ...
栗林商船が8日発表した2025年4―6月期連結決算は、経常利益が前年同期比24%増の7億2100万円だった。主力の海運事業は、モーダルシフトに伴う底堅い需要や、大宗貨物のほか雑貨、商品車両の堅調な輸送もあり、好調だった。売上高は3%増の131億円。営業利益が5%減の3億5600万円、純利益は7%増の3億4600万円だった。海運事業は、売上高が3%増の123億円、営業利益が3%増の4億… ...
2日 モーターボートディ・ディ・ディ(1・7)被引ウェイクサーファー負傷、阪本、熊谷 11日 漁船徳丸(2・5)乗り揚げ、桐井、大野 17日 漁船みどり丸(4・54)漁船海峡(0・7)衝突、岩﨑、熊谷 24日 漁船徹丸(4・9)貨物船パシフィックホープ(17009)衝突、岩﨑、大野… 続きはログインしてください。
デンマーク海運大手のマースクは7日、2025年通期の利益見通しを上方修正した。EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は従来予想の60億―90億ドル(約8800億―1兆3300億円)から80億―95億ドル、EBIT(利払い・税引き前利益)はゼロ―30億ドルから20億―35億ドルにそれぞれ引き上げた。同日発表した4―6月期業績は主力のオーシャン(海運)事業が減益に転じたが、1―6月期(上期)では… ...
日本舶用工業会は、東京海洋大学海洋工学部からの依頼を受け、同大・越中島キャンパス(東京都江東区)での同学部主催のオープンキャンパスに参加した。日舶工は2013年度から海洋大のオープンキャンパスに参加しており、今回15回目となる。オープンキャンパスは7月27日に開催。当日は「キャリアコンパス~将来の仕事を見てみよう」と題した講演会で、他団体と共に日舶工事務局が業界の概要や、製品の紹介などを行… ...