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北陸財務局は12日、2025年4〜6月期の北陸3県の法人企業景気予測調査を発表した。企業の業況判断指数(BSI)は全産業ベースで前回調査(1〜3月期)と比べ0.3ポイント改善のマイナス3.3となった。コスト高や顧客の節約志向の高まりのほか、トランプ関 ...
何が起きているのか ・訪日客に山岳観光を 国立公園への高級ホテル誘致推進 ・日光のリッツ・カールトン先駆け、星野リゾートは尾瀬 ・訪日客の拡大と地域分散狙う 環境保全との両立課題山岳観光への注目度が高まっているインバウンド(訪日外国人)を山岳観光に呼び込む動きが広がっています。国立公園内に外資系高級ホテルが開業した奥日光では、自然体験を楽しむ訪日客の姿が増えました。9月には星野リゾート(長野県軽井 ...
エレコムが発売したナトリウムイオン電池を分解調査した「Expert Foresight」では、専門家が様々な分野について最新のトレンドを解説するとともに今後起こり得ることを予見します。今回は、電池の専門家であるATTACCATO社長の向井孝志氏に、NIKKEI Tech Foresight独自の分解調査を依頼しました。リチウム(Li)やコバルト(Co)といった希少資源を含まず、より安価に構成可能な ...
日銀審議委員は、日本銀行の最高意思決定機関、政策委員会の民間から選ばれたメンバーです。金融政策や業務方針の議論、決定に関わります。金融政策の決定から、地域の企業経営者との交流まで日銀の政策委員会は総裁と2人の副総裁に加え、民間の経済や金融に詳しい有識者から選ばれた審議委員6人の計9人で構成されます。審議委員の任期は総裁・副総裁と同じ5年で、国会の衆議院と参議院の同意を得て内閣が任命します。
おはようございます。Minutes編集チームの望月です。実現すれば米国に日帰り出張もできそう? 「米、民間機の超音速飛行を解禁」など気になるニュース3本をお届けします。【太平洋横断4時間半】トランプ政権、民間機の超音速飛行を解禁・トランプ米政権は、1973年以来52年ぶりに米国上空での民間機による超音速飛行を解禁する方針を示しました。超音速機は現在のジェット機のおよそ2倍の速さで飛べる次世代 ...
本日は「中国、走行ゼロ中古車に批判の声」「BYD、支払い60日に短縮」「最新ADAS搭載車が8割」の3本です。NIKKEI Mobility編集長の小泉裕之が世界各地の報道などから紹介します。取り上げる3本はいずれも中国市場の「変調」に関わるものです。トップ記事と合わせてお読みください。【関連記事】中国、走行ゼロ中古車に批判の声中国共産党機関紙の人民日報が10日、走行距離がゼロの中古車が ...
IHI(7013)の株価が歴史的高値圏で推移している。世界的な防衛関連銘柄への資金シフトや、航空エンジン部品の販売拡大への期待が買い材料だ。稼ぎ頭である航空・宇宙・防衛以外の事業は利益率が低迷していたが、ここに来て採算改善に向けた動きが本格化してきた。さらなる高値追いの材料となるか、市場は注視している。 【関連記事】IHI株は4日に1万6065円まで上昇し、株式併合を考慮したベースで1989年 ...
「特許ウオッチ」では、NIKKEI Tech ForesightとPatentfieldが共同開発したアルゴリズムに基づいて、重要性が高いと考えられる特許出願を紹介します。対象は日本の特許出願です。アルゴリズムでは「技術の革新性」「出願人にとっての緊急性」「国際出願」「他者の関心」などを重視しています。リーガルステータスは掲載時点のものです。〈概要〉中性子照射下金属材料におけるヘリウムバブルの進 ...
全固体電池の固体電解質材料となる高純度硫化リチウムの生産を加速する新材料開発を手がける中国スタートアップ「中偉半導体材料(Zhongwei Semiconductor Materials)」がこのほど、エンジェルラウンドで厦門高新投(High-tech VC)から500万元(約1億円)を調達した。資金は、全固体電池の固体電解質材料となる高純度硫化リチウムの生産設備や工場の建設に用いられる。また、2 ...
NIKKEI Mobilityは日経クロステックの記事を厳選して随時掲載しています。スバルは中核技術「アイサイト」の開発で培った半導体戦略をSDVの開発にも踏襲する(写真:スバル)SUBARU(スバル)はソフトウエア定義車両(SDV)の開発で、SoC(システム・オン・チップ)の調達先を米アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)から一定期間は切り替えない方針を明らかにした。1社に絞り込むことで中堅 ...
本日は「NY洋上風力を救った『ディール』」「EU、SAF購入に補助金案」を取り上げます。NIKKEI GXデスクの花田幸典が世界各地の報道などから紹介します。NY洋上風力を救った「ディール」トランプ米政権が4月半ば、ニューヨーク市沖の洋上風力発電プロジェクトに開発中止命令を出したものの、約1カ月後に一転して命令を解除し、業界関係者には驚きをもって受け止められました。開発を担うノルウェー石油大 ...
サントリー白州工場の隣接地に建設中のグリーン水素製造プラント(山梨県北杜市)サントリーホールディングス(HD)は、2027年に環境負荷が小さい「グリーン水素」の製造販売に参入すると発表した。山梨県や工業ガスの巴商会(東京・大田)などと協業する。国内で初めて製造から販売まで一貫して手がけ、新たなビジネス機会を探る。数年以内に事業損益の黒字化を目指す。山梨県北杜市に建設中のグリーン水素の製造施設を活用 ...