吉田氏は投手コーチとして、16年には米球界から帰国して高知に入団した藤川監督も指導。そして、石井が藤川監督に肩を並べた。「2人は高知で過ごした。いろんな意味で縁があったんでしょう」と笑った。

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東京六大学の春季リーグ戦で3連覇を成し遂げた早大の現役学生と、早大OBの現役社会人で編成する「稲門倶楽部」が対戦する「全早稲田戦」（主催・早大野球部、共催・南魚沼市教育委員会、後援・稲門倶楽部、ベースボール・マガジン社）が9日、新潟・南魚沼市内の大原 ...

1―1の二回にも1死二、三塁から遊撃が深いシフトを取る中、遊ゴロで1点をもぎ取った。4打点は今季最多。この日2安打で打率・292まで上昇し、中野を抜いて首位打者に躍り出た。

今節の登番最若手である地元ホープが躍進を期す。刑部亜里紗（28、静岡）は4日目5Rを6コースから5着。6枠克服とはいかなかったが、3日目までの貯金が利いてGⅠ参戦3節目にして堂々の6位で初の予選突破に成功した。

篠原睦（飯塚）が6日の飯塚オーバーミッドナイトで2節連続、今年6度目のVを飾って参戦だ。「追っていけているし、結果も出ている。エンジンはいいですよ」と笑みが浮かぶ。それでも「スタートが全然切れない。車が出ていかないし、そこが一番の課題。クラッチの整備 ...

佐々木大輔（21）＝美・菊川＝騎乗で5番人気の ペリエール が好位追走から突き抜けて快勝。2023年ユニコーンS以来となる重賞2勝目を飾った。2馬身半差の2着には1番人気のロードクロンヌが入った。

今節も勢いに乗っていく。樋口喜彦（42、兵庫）は初日6R、5コースから3着で滑り出し、「バランスが取れているし、道中もパワーを感じます。荒っぽいレバー操作でもエンジンがカバーしてくれます」とエース候補4号機の感触は上々だ。直前の多摩川ではオール3連対 ...

目指すは予選首位通過のみだ。6号艇の3日目9Rで寺本重宣（東京）が6コースからまくり一閃。目の覚めるような一撃で3連勝をマークした。「握っている感じはいい。風があったのに意外と返ってきた。足は前回（6月V）よりも今回のほうがいい」と好感触を示す。「こ ...

現在は2位・巨人と3位DeNAが争うCS本拠地開催権。カギを握る人物は田中将大と藤浪晋太郎だと個人的に思う。高校時代は甲子園の優勝投手になり、楽天と阪神でエースを務めた後、MLBに移籍してNPBに復帰した。共通点の多い実績十分の両右腕の白星は、チーム ...