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日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」の購読者数減少に歯止めがかからない。2025年内には、日刊紙と日曜版を合わせた購読者数が80万人を割る見込みで、同党の財政運営は今後さらに厳しさを増すとみられる。 (「しんぶん赤旗」問題取材班) ...
働く者は賃金の分け前が小さいとやる気を失ってしまう。収入が少な過ぎるということは、離職率や転職傾向を高めるということだけでなく、それによって私たち全体の経済や社会にまで影響を与えることに繋(つな)がる、ということを私たちは知らなければならない。
●核兵器を抑止力に使う核保有国 第二次世界大戦でアメリカは日本の広島と長崎に原爆を投下した。アメリカによる人類初の原爆投下は後世に破壊力と恐怖を残した。広島に投下された原爆はウランを用いた砲身型、長崎に投下された原爆はプルトニウムを用いた爆縮型だった ...
ただ、8月11日は個人的に違和感がある。登山シーズンの到来を告げる長野県は八ケ岳開山祭は6月1日。富士山の開山日は7月1日。この辺りから、徐々にテンションが上がり、高山植物が一斉に咲く夏山が賑(にぎ)わい始めるからだ。
日本の正しい歴史認識の発信に取り組む国際歴史論戦研究所は11日、『ジャパンズ・ホロコーストの正体』出版記念シンポジウムを都内で開いた。同研究所の杉原誠四郎会長は「誤った歴史認識に対しては反論し、国際社会に発信していかなければならない」と訴えた。
一方、ハイテクを利用した危険の予知、事故防止の技術改良も進んでいるが、それらを管理するのも人間の役目だ。設計者、パイロットだけでなく整備士、乗員、管制官らいわゆるヒューマンファクターの問題だ。普段からボーイング社と運航会社の日航のスタッフらとのコミュ ...
温暖化を端的に実感するのは、夏の暑さと雨の降り方が以前とは全く違ってきたことだ。『百人一首』に村雨を詠んだ寂蓮法師の歌があるが、日本人は繊細な季節感を1000年以上にわたって育んできた。気候変動は、そんな季節感を破壊するような激しいものであることを知る必要があるだろう。
第1のシナリオは「プーチン大統領の勝利」。具体的には、ロシア国民に対しプーチン大統領が、“自らの勝利”として提示できる結果を達成するまで、戦争を続けることだ。
80回目の終戦記念日が近づいてきた。先の大戦を回顧するさまざまな新聞、テレビの報道や出版が盛んだ。戦争体験者が数少なくなる中で、その体験を伝えるのは当然だろう。しかし、その出発点となった8月15日の昭和天皇の終戦の「玉音放送」を聞いた日本国民の経験を正面から取り扱ったものはあまりない。
【サンパウロ綾村悟】南米ベネズエラのヒル外相は7日、米政府によるマドゥロ大統領に対する懸賞金引き上げを、「政治的プロパガンダでばかげている」と非難した。 米政府は、マドゥロ政権がコロンビアの反政府武装組織などと協力して米国向け麻薬密輸を支援し、米国社会を混乱・弱体化させた「麻薬テロ」に関与していたと主張している。
夏休みが終わり、6日から新学年が始まった。この新学年から新たな改革の下、基礎教育の強化と共に学力水準の向上を目指す。かつては、国際学習到達度調査(PISA)の数値で世界トップレベルであり、日本を含め多くの国から学校教育に関する視察団が訪れたフィンランドであったが、近年は学力水準の低下が顕著に表れていた。
日本を貶(おとし)める歴史書『ジャパンズ・ホロコースト』(ブライアン・マーク・リッグ著/未邦訳)が米国で出版されたことに対し、客観的史実をもって反論する『反日レイシズムの狂気』(ハート出版)が今年4月、出版された。戦後80年の節目に合わせ、著者の茂木 ...