（ＣＮＮ） 米国のトランプ大統領が、主要７カ国首脳会議（Ｇ７サミット）開催中のカナダから米首都ワシントンへ１６日中に戻る見通しとなった。イスラエルとイランの紛争が５日目に突入する中、攻撃の応酬で死傷者が増え続けている。 最新の展開は以下の通り。

トランプ米大統領は16日、カナダ西部カナナスキスで始まった主要7カ国首脳会議（G7サミット）で、イスラエルとイランの衝突に関し、イラン側が緊張緩和に向けた話し合いを望んでいるとの認識を示した。カナダのカーニー首相と会談した際、記者団に「彼らは合意を結 ...

カナダで開かれているG7＝主要7カ国首脳会議は16日、緊迫する中東情勢に関する共同声明を発表しました。 声明では、イランを「地域の不安定とテロの主要な要因」と位置づけた上で、「イランが核兵器を保有することは決して許されない」と強調しました。

【カナナスキス（カナダ西部）=八十島綾平】トランプ米大統領がカナダで開催中の主要7カ国首脳会議（G7サミット）の予定を切り上げ、16日夜に米首都ワシントンに帰国することになった。サミットは16日に全体討議が始まったばかりだ ...

トランプ氏は、交戦で犠牲者が出ていることに関し「命の無駄遣いだ」と指摘。イランに対し、同国の核問題を巡る米国との協議を念頭に「合意すべきだった」と述べ、「イランは核兵器を保有することはできない」と改めて強調した。

米国は１６日開催の主要７カ国（Ｇ７）首脳会議で発表された英国との二国間貿易協定の一環として、英国からの鉄鋼とアルミニウムの輸入に対し、２５％の関税を免除する割当制度を設ける方針だ。

トランプ米大統領は、イランがイスラエルとの対立緩和について話し合いを望んでいると述べた。イスラエルとイランは４日連続で交戦を続けている。

米ニュースサイト、アクシオスは16日、トランプ政権が15日に中東の複数の同盟国に対し、イスラエルと交戦するイランが米国人を標的にしない限り、イランを攻撃する計画はないと伝達したと報じた。米軍はイランが発射するミサイルの迎撃などでイスラエルの防衛を支援 ...

[ワシントン １６日 ロイター] - ヘグセス米国防長官は１６日、ＦＯＸニュースに対し、イスラエルとイランの敵対関係がエスカレートしているものの、イランの核問題を巡りトランプ大統領が依然として同国との合意を目指していると語った。

米国は、イスラエルとイランに紛争の緩和を促す内容を盛り込んだ主要７カ国（Ｇ７）共同声明案への支持を拒んでいる。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。トランプ政権と他のＧ７各国との足並みの乱れが浮き彫りになっている。

イスラエルとイランの戦闘をめぐり、トランプ大統領が、イラン最高指導者ハメネイ師の殺害を狙ったイスラエルの計画を阻止していたと、ロイター通信が15日に報じた。一方、イスラエルのネタニヤフ首相は計画の有無について明言しなかったが、イランの体制転換の可能性 ...

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