JR東日本新潟支社は21日、豪雨など災害による被害状況を迅速に把握するため垂直離着陸(VTOL)型ドローンを活用する方針を明らかにした。実証実験の結果、画像など必要なデータを得ることができた。広範囲の状況把握が素早く可能になるほか担当者の安全確保にも ...
今回、公開したドローンは三菱重工が自社開発をすすめているVTOL型ドローンだ。主翼幅4.7mとなり、ペイロードは20kgあり、物資投下できる機能を備えている。航続距離は1000kmだ。
川崎重工業は2025年3月13日、かんでんエンジニアリング、朝日航洋と共同で、川崎重工業が開発する無人ヘリコプター「K-RACER」を活用した送電鉄塔向け物資輸送サービスの事業化を目指すと発表した。
災害発生時における鉄道設備の迅速な確認を目的とし、VTOL型ドローン自動飛行機能を活用した実証実験を実施した。現在の方法では、徒歩や軌道用カートを使い確認者が直接現地を確認していたが、ドローンを活用することで、迅速に広範囲の状況把握が可能となる。
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