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認証カウンセラーで大学時代にアスリートだったアレクサンドラ・クロマー氏は、女子スポーツのコートにセックストイを投げ入れる行為について「本質的に無礼で侮辱的であり、女性蔑視のメッセージを伝えている」とハフポストUS版に語った。
シカゴのウィントラスト・アリーナで7日に行われた試合。残り6秒を切ったタイミングでスタンドから紫色のおもちゃが投げ込まれ、プレーは一時中断した。このところ相次ぐ類似事案で4件目となった。
1週間で異なる3試合で同様の行為が発生。選手たちはこの「悪質な流行」に声を上げ始めている。WNBAは、こうした行為を行った観客に対し、最低1年間の観戦禁止処分を科す方針を表明。さらに、地元当局による逮捕・起訴の対象にもなり得ると警告している。