ＳＥＣは、暗号資産ＥＴＦの現物での設定と償還を承認し、新商品が規制に適合するための選択肢を拡大した。

SECとETF発行会社との間の協議が順調に行われていることを示唆する形だ。今回の修正書で変更された点としては、一部のファンドの構造を変更して、現金に加えてXRPでも発行と償還を可能にすることが挙げられる。

暗号資産（仮想通貨）市場全体の時価総額はわずか1%増の3兆8600億ドル（約579兆円、1ドル=150円換算）となり、アナリストはこれを回復の始まりというよりは下落局面での反発と表現した。

米証券取引委員会（SEC）は、注目を集める3つの仮想通貨上場投資信託（ETF）の判断を延期し、審査期限を10月に延長した。 8月18日に 提出された通知書 ...

トリッシュ・ターナー氏が、米国内国歳入庁（ＩＲＳ）のデジタル資産部門の責任者をわずか３か月で退任した。　ターナー氏は８月２２日にＬｉｎｋｅｄＩｎ（リンクトイン）への投稿で退任を発表し、同庁での２０年に・・・ …続き ...

トゥルースソーシャルのビットコイン・イーサリアムETFは6月に初回申請され、これまでに1件のコメントを受けている。同コメントはトランプ大統領の仮想通貨関与への懸念から承認拒否を求める内容だった。

欧州の仮想通貨資産運用会社コインシェアーズが18日に 発表 したところによると、世界の仮想通貨ETPは先週金曜日までの取引週で合計37億5,000万ドルの流入を記録した。 コインゲッコーの データ ...

米国ではアルトコイン関連の金融商品が着実に拡充している。CME（シカゴ商品取引所）は今年3月にソラナ（SOL）先物、5月にリップル（XRP）先物を上場させるなど、ビットコイン・イーサリアム以外のデリバティブ市場整備に乗り出している。

「暗号資産の時価総額はさらに0.4%下落し、3兆8700億ドル（約561兆1500億円、1ドル=145円換算）となった。市場は以前の抵抗線を下回り、投機筋は3兆6000億ドル（約522兆円）への大幅な調整局面入りを懸念している」と彼は付け加えた。